ここでは、New Relic REST API (v2) を使って、特定の アプリケーション ID と API キー を対象に、アプリケーションとブラウザの Apdex データを取得する例を紹介します。デフォルトでは、 過去30分 の値のリストを1分ごとにJSON形式で提供します。
データを取得する際、指定した期間やデータの保存方法によって、返される値が異なる場合があります。詳しくは、 メトリックデータの抽出 をご覧ください。
Apdexのメトリック名と値
REST APIコールでApdexメトリック名と値を指定するには、必要に応じてこれらのコードを使用します。
メトリクス名 | メトリック値 |
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スコアを決定するために使用される計算
は、 Apdex で説明されています。Measuring user satisfaction で説明しています。以下のセクションでは、 スコア
の取得方法と、 s, t, f 値 の取得方法について説明します。
Apdexの平均スコア
平均 Apdex スコア
(アプリとブラウザの両方)を 特定の期間 で取得するには、このコマンドを使用します。この例では、 アプリケーションID と、それに対応する APIキー の24時間をXML形式で表示しています。
curl -X GET "https://api.newrelic.com/v2/applications/${APPID}/metrics/data.xml" \ -H "X-Api-Key:${APIKEY}" -i \ -d 'names[]=Apdex&names[]=EndUser/Apdex&values[]=score&from=2014-01-01T00:00:00+00:00&to=2014-01-02T00:00:00+00:00&summarize=true'
これにより、 APM 概要 ページ で示されているのと同じApdexのスコアが返されます。
APM> (selected app)> Monitoring> Overview: API v2 を使用して、 APM Overview ページで表示されているのと同じ Apdex のスコアを返すことができます。.
Apdexメトリックの平均値
平均 Apdex メトリック値 特定の時間範囲 を取得するには、このコマンドを使用します。この例では、 アプリケーションID と、それに対応する APIキー の12時間をXML形式で表示しています。
curl -X GET "https://api.newrelic.com/v2/applications/${APPID}/metrics/data.xml" \ -H "X-Api-Key:${APIKEY}" -i \ -d 'names[]=Apdex&names[]=EndUser/Apdex&values[]=score&from=2014-06-09T00:00:00+00:00&to=2014-06-09T12:00:00+00:00&summarize=true'
ヒント: 平均ではなく一連のApdexスコアを返すには、 & summarize=true
.
全ての平均Apdex値
特定の時間範囲 の平均 スコア、 s 、 t 、 f 、 count 、およびしきい値の完全なセットを取得するには、このコマンドを使用します。この例では、 アプリケーションID と、それに対応する APIキー の24時間( は、タイムゾーン の UTC から6時間西に調整 %2B06:00 )をXML形式で表示しています。``````[](/docs/apm/apis/requirements/identification-code)[](/docs/apis/rest-api-v2/requirements/rest-api-key#viewing)[](/docs/apm/apis/requirements/specifying-time-range-api-v2#utc)
curl -X GET "https://api.newrelic.com/v2/applications/${APPID}/metrics/data.xml" \ -H "X-Api-Key:${APIKEY}" -i \ -d 'names[]=Apdex&names[]=EndUser/Apdex&from=2014-06-09T00:00:00%2B06:00&to=2014-06-10T00:00:00%2B06:00&summarize=true'
ヒント
この例では、タイムゾーンを調整しても、出力はUTC時間として返されます。