New Relic のログ管理機能を使えば、ログデータの収集、処理、探索、照会、警告を行うことができます。ログをNew Relicに取り込むには、以下の方法があります。
- 既存のログ転送ソリューション を利用して、ログを収集し、New Relic に転送するメタデータを拡張します。
- 当社の インフラエージェント を軽量なデータコレクタとして使用することで、追加のソフトウェアを使用することなく、データ収集が可能です。
- Log API を利用して、HTTP経由でログを転送します。
- TCPエンドポイントを介してログを転送するには、syslogプロトコルを使用します。
使用方法
ここでは、ホストのUIのログの例を示します。選択した期間のイベントのコンテキストでログを表示したり、ハイライトされた属性の詳細データにドリルダウンしたりできます。さらに多くの機能を利用するには、 Query logs from here をクリックして、 Logs UI に直接アクセスします。
ここでは、あるイベントに関連したホストのログの例を紹介します。
ログフォワーダーを始めよう
ログをNew Relicに転送して、メタデータを充実させること。
- New Relicアカウントをまだお持ちでない場合は、New Relicアカウントを新たに作成します。永久無料です。
- New Relic アカウントの ライセンスキー を持っています。
- 互換性のあるログフォワーダーのインストール.
- TCP ポート 443 でのアウトバウンド接続が、 CIDR 範囲 ( 地域 に一致)に対して許可されていることを確認してください。
- 設定には、DNS名
log-api.newrelic.com
またはlog-api.eu.newrelic.com
を使用します。 - New Relic APM エージェントが監視するアプリについては、コンテキスト で ログを設定します。
ログフォワーディングオプション [#log-forwarding]
これらのソリューションを使用して、ログをNew Relicに転送します。
ガイド付きインストールプロセスを使用して、ログ管理とインフラ監視を一緒に素早く簡単にインストールすることができます。ガイド付きインストールプロセスの仕組みや、New Relic One で表示されるログデータの使用方法については、YouTube の Nerdlog ビデオ(14分46秒)をご覧ください。
Amazon.co.jp
マイクロソフトです。
その他のログフォワーディングプラグイン
- クラウドフレア Logpush
- Fluent Bitプラグイン
- Fluentdプラグイン
- Google Cloud Platform Pub/Sub
- Herokuのログストリーミング
- Kubernetesプラグイン
- Logstashプラグイン
- ベクタープラグイン
TCPエンドポイント
CDN、ハードウェアデバイス、マネージドサービスなど、状況によってはログフォワーダーがない場合もあります。 rsyslog
や syslog-ng
などの syslog プロトコルを使用し、 TCP エンドポイント を介して New Relic にログを転送することができます。
ログのAPI
プラグインをインストールせずにNew Relicに接続したい場合は、HTTP入力の統合を提供しています。このオプションは、 Log API を介して、監視対象のログデータを直接 New Relic に送信します。
次のステップ
ログフォワーダーを有効にした後は、ログ管理機能を使ってNew Relicのデータを最大限に活用しましょう。
- Logs UI を使って、プラットフォーム全体のログデータを調査してください。
- APM UI で、ログをアプリのパフォーマンスの文脈で見ることができます。 エラーのトラブルシューティング 分散トレース 、スタックトレース、アプリケーションログ、その他。
- インフラ監視エージェント でログを転送している場合、アプリケーションとプラットフォームの両方のパフォーマンスデータについてより深い可視性を得ることができます。UI で インフラストラクチャ・ログ を確認します。
- アラートの設定.
- データを照会する と ダッシュボードを作成する.例えば、 データパーティションルール と ログ解析ルール の問い合わせと管理については、NerdGraph のチュートリアルをご覧ください。